真面目オットと鬼ヨメの生活

鬼嫁のほほん日記

不妊治療がはじまりました。

みなさんこんにちは、鬼ヨメです👹

 

前回の投稿からかなり時間が空いてしまいました(´_ゝ`)汗

 

実はついに始動しました、不妊治療。

 

今日はその話を書いていこうと思います♪

 

そしてなぜ半月以上も更新の間が空いてしまったかというと…この不妊治療の影響で体調を崩していたからなのです(;^ω^)

 

想像していたよりも辛かったです…。

 

というわけで、不妊治療の話は興味ないかな~(;^ω^)人”という読者様は…誠に恐れながらわたしのレシピ日記をどうぞよろしくお願いいたします!😚♡

 

♡いつもありがとうございます♡

oniyome-onichan.hatenablog.com

 

不妊とは?

 

不妊の概念とは?
‟妊娠を望む男女が1年以上避妊をしていないのに妊娠に至れない状態”のこと。

 

色んなご家庭や、ご家庭ごとの考え方がありますし、この話題に関してはとてもデリケートな話だと個人的に思います。人それぞれ色んなご意見があると思います。

 

わたし達夫婦の場合は、結婚してから妊娠検査薬の陽性反応が出ては消え、最初は「気にしない気にしない!」と言い聞かせつつもどうしても年齢からの焦りもあったり、赤ちゃんが出来ないことに悩んでいるのに実の親や義両親から「孫はまだかしら~」などとつつかれては隠れてトイレで泣いたこともしばしばでした。

 

それに加え、わたしの夫は国内外の出張が多い人。

 

‟タマゴはあるのにタネがいない”という切ない現象も起こり、この夫のいない寂しさと妊活が進められないという悔しさで、このことに関しては一番泣いたと思います。

 

今は夫の理解と協力もあり、そんな辛さも乗り越えられ、夫婦二人の時間を満喫できる精神的余裕が。毎日泣いて悩んでばかりのとても勿体ないと思える数年間がありましたが、今の夫婦二人だけの期間を貴重な時間と捉え、生理が来ても

 

わたし達のところに赤ちゃんが来るタイミングがまだなだけ。

 

そんな風に開き直って考えるようにしたんです。凹んでばかりだった時の自分よりも、色んな趣味や興味のあることへ積極的に目を向け楽しんでいる今の自分が大好き!🥰

 

不妊に対して真剣になって一緒に取り組んでくれる夫に感謝です。

 

 

不妊治療ってなにするの?

①治療の前に…

まずこの不妊の原因がとなるものがあるのか調べます☝

 

男性不妊の検査

・精液検査

・採血

感染症検査

女性不妊の検査

・超音波検査

・ホルモン検査(採血)

・子宮卵管造影

・フーナーテスト(性交後子宮内に精子がどのくらい生きているか)

排卵検査(超音波・採血)

・子宮がん検査……ナドナドまだある。

 

わたし達夫婦が受けたのはざっとこんな感じでした(´_ゝ`)♪

 

男性が痛い検査は採血くらいなのに対し、大事な母体となる女性側は検査の数も多いのに加えて痛い検査も多い!超音波検査も卵巣見るときだけ内臓押されるからちょっと痛いです。泣

 

なかでも卵管造影は痛みに強いわたしでさえのたうち回り

「いたたたたたぁっ!!!!!叫」

と廊下にまで響くほど声を出し、診察台をバンバンしてしまいました(;^ω^)うるさかったとおもう…笑

 

この痛みの原因は卵管が詰まっていたところに造影剤を注入するから( ;∀;)文字にするだけで思い出してなんか痛くなってくる…(笑)

 

要はわたしの卵管、少し詰まっていました(´_ゝ`)

 

そんなこんなでわたしたち二人一緒に色んな検査をやり終えてから、先生とこれからどんな治療をしていくのかを考えていくのです。

 

②検査の結果

わたし達の不妊原因はこれであろうということがわかりました☝

 

・夫婦の年齢

精子運動率はよいが、精子量が平均と比べ少ない

・卵管が細いため通過しにくい(受精しにくい)可能性あり

・夫の出張が多くタイミングが取れていない(年間2~3回程度のみ)

 

結局のところ

 

まぁ~これはご主人が忙しくて家にいないことが原因でしょうね~笑

 

と先生に笑われる始末(´_ゝ`)

まさに正論であり、ここは笑うしかなかったです(笑)

 

その後、わたし達の年齢や夫の忙しさのこともあり「ご主人がいるうちにさっそく人工授精をしましょう!」と提案してくださいました。

 

ですが、この提案の後から今日に至るまでことごとく夫の出張にプラスして単身赴任までが邪魔してきて…加えて妊活自体がコロナ自粛にもなり…帰ってきたと思ったらまた出張…夫婦二人してコロナ感染にもなり…そしてまた出張…心が病む一歩手前までいきました(´_ゝ`)汗

 

というわけで☝実はこの検査結果をいただいてから今日までに、あっという間に3年もの月日が経過しているのでございます(´_ゝ`)

 

そして先日‟夫が出張でいなくても、準備さえ終わればわたし一人で妊活ができる”ということを思いつき体外受精の相談にクリニックへいったところ

 

その前にまずは人工授精試しましょう!

 

運よく夫のいる時期だったこともあり人工授精にトライできた、というのが今回の流れです。

 

 

不妊治療開始

まずは問診

前回の結果からとても時間が空いていたので相談に行ったその日にそのまま問診と内診、血液検査を終わらせた後、ご主人がいるのならということでまずは人工授精の準備。

 

次回は生理の3日目に来てください

 

と告げられこの日の診察は終了!

 

1日目、生理が来たので予約…

クリニックに生理が来た旨を電話をして、生理3日目に予約。

※この日を1日目とカウントしてます。

 

3日目、クリニックへ…

その時のスケジュール都合にもよるようですが、今回わたしの場合は生理3日目から準備に入り、内診後処方された卵胞を発育させるセキソビットという薬を5日飲み続けました。

 

この薬が、自分の体調の変化に敏感なわたしには辛かったです。

 

症状としては吐き気、頭痛、食欲不振、倦怠感でした

 

9日目、卵胞の確認…

卵胞の大きさの確認へ通院。

(卵胞は2㎝を超える頃に排卵するそうです。結構大きくなりますね😯)

 

そしてこの日のわたしの卵胞のサイズを見て先生からgoサインが。

 

大きさも丁度いいので明後日人工授精しましょう!

 

その日の流れを諸々教えられ、最後に肩に排卵促進剤の注射を打たれ終了。

 

この注射は痛くなかった。副反応もなくそのあと出掛けることができました。

 

11日目、人工授精当日…

クリニックに指定された時間に、タネたちを専用のケースに入れクリニックへ持ち込みます。その後タネたちは洗浄処理?を施され、元気なタネたちだけを抽出するようです。(表現あってるかわかりませんがとりあえずオブラートに包んでいるつもり笑)

 

その処理に1時間半ほど時間がかかるので、わたしたちは近くのカフェで待機し、1時間半後クリニックへ戻って処置をしていただきました。

 

処置後20分程横になったまま休み、その後着床をしやすくするためのデュファストンという薬を10日分処方され、

 

今回ダメだった場合は、また生理3日目に予約とって来てください。

 

診察含め約30分程で終了し、人工授精終了。

 

この薬も副作用があり、吐き気とめまいの闘いでした。

 

それから25日目…

今日で25日目なのですが残念ながら今回も妊娠ならずでした~( ;∀;)

 

めげずにまた人工授精にトライしてきます!🤞♪

 

ぜひ応援も込めて☆よろしくお願いいたします🥰!

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました~!

 

鬼だって、おんなのこやで。